3つに分けて人生がうまくいくイギリスの習慣/井形慶子 [時々読書]
久々の更新です。
読書は細々と続けていましたが、更新する気が全く起きなかったというモノグサです。
私事ですが、9月から新しい職に就くことになりました。
前職がとにかく忙しくて、二ヶ月程前からは、ほとんど寝ない日々が続きました。
私にとって仕事って、人生の中でどれくらいのウェイトを占めているのだろう……
職場では、人生の大半だと連呼されます。
確かに、ある意味においては、その通りだと思います。
その、大半を占める仕事に、一ヶ月の公休6日も結局とられてしまい、
趣味だった個人のホームページの更新も停滞しがちになりました。
友達と遊ぶ日も削れてしまったり、
好きだった太極拳や、コーラスも休み続ける日が当たり前になりました。
そのまま、気が付くと一年経過していました。
四六時中、いつの間にか仕事まみれになっていました。
何か疲れたな~。
そんな事を考えるようになった時に、たまたま手に取った本でした。
仕事は人生の大半を占めているかもしれないけれど、
この本を読んでいると、
同じくらいプライベートも充実させる人達の姿が生き生きと、沢山紹介されています。
仕事人としての自分。
生活者(家庭人)としての自分。
そして、
個人としての自分。
三つに分けると精神的にも随分と楽になるんだな、という事を改めて感じました。
ちょっと、疲れたな。
そう感じている渦中の人に、一読してもらえたら嬉しいな。という本です。
2010-08-30 19:54
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